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墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ18,Yahoo!オークション - 【治】『秦蔵六』造 陰刻漢詩霊芝瓜紋茶筅,karagokanikarahana-150x150.jpg,植物紋[ 瓜 ]｜あきのフォント,家紋一覧墨壷を備えた江戸～明治時代の携帯用筆入れである矢立（やたて）です。加藤豊、ブロンズ像(おでかけ).20/50。素材は銅合金（黄銅など）だと思いますが、銅色は表面処理が施されたものかも分かりません。未使用品、南部虎山工房前田知行造　１２型　菊華文様　南部鉄瓶　南部鉄器　鉄瓶。\r\r墨壷の蓋には、目立つ緑と黄で５弁の花の絵図が。純銅インゴット（純度99.9%） 1キロ　銅バー　銅インゴット銅の延べ棒。色を別にすれば家紋のようです。銀杯　純銀　2枚。彫刻細工のある矢立は多く見られますが、絵図のあるものは非常に珍しいのでは。鎚起銅器　清雅堂　銅湯沸　西方正　作　玉川堂。所持していた人物が自ら描いたものか、絵師に描かせたものか転写かなどは分かりません。美品 純銀 ボンボニエール 香合 金象嵌 刻印 龍文様 辰 龍神様 共箱 48g。\r\r絵図（家紋）について調べてみました。フランスアンティーク　純銀950 希少　大型サーバー　レッグホルダー。\r多くの花は五弁ですが、吉祥の植物として古来重用されてきた梅を写実的にかたどった「梅紋（梅鉢紋）」ではないかと、しかし、「五瓜に唐花紋（ごかにからはなもん）」により似ているようです。a911 風炉釜 釜師 高橋敬典 風炉師 金谷浄雲 鬼面風炉 真形釜添 共箱。これは５弁の「唐花」を描き、その周りを「五瓜」で囲ったものですが、以下の①～③は調べた内容の超大雑把な説明です。銅製:獅子蓋龍脚香炉。参考になれば。江戸期 古鉄製 金銀象嵌 花菱紋 丸型 根付 提げ物。\r①「唐花」は大陸伝来の古い文様でモチーフとなる植物は実在しない ／\r②「瓜（うり）」の音読みは「カ」で、「五瓜」は「木瓜（きうり・きゅうり・もっこう）」の断面を図案化したとの説も、「胡瓜（きゅうり）」の漢字表記が定着するまでは「木瓜」が使われていた／\r③「五瓜に唐花」は織田（信長）氏の家紋「織田木瓜（おだもっこう）」としてもよく知られている（詳細は調べていただければ幸です）／\r\r装飾は「五瓜に唐花紋」のみですが、全体に丸みのある矢立です。霰 鉄瓶 刻 金龍堂 梅正宗 銀摘み蓋 金銀象嵌 共箱(K-YC389)。画像写真でご覧いただけるように、筆筒は１穴で、墨壺と筆筒の間には根付け吊り下げ穴が。西洋アンティーク：イタリア製置物(小物・食べ物入れ)。墨壷の蓋の開閉は多少ガタツキはありますが、開閉部は軸も含めしっかりとしています。夢叶え観音像 慈しみ 友沢 正彦 ブロンズ像 52/1000 桐箱 写経 仏教。\rアンティーク品であり、汚れ、墨汚れ、細かなキズ、銅合金の下地色の露出、蓋絵の色褪せなどは否めませんが、凹みや変形などはほぼありません。ダマスキナード 小物入れ 24K ANTONIO GARCIA ESCOBAR。なお、筆筒と墨壷などの接合部に製作時のザラが若干残っています。【KENT】ギャラリートレー　59cm 特大 ハンドル 装飾フット。\r\r長さや重さはおよそ次の通りです。古錫　唐物　廻龍閣陳永高光店 菱花形錫茶壺 古錫製 茶道具。\r全長１８㌢、筆筒部は長さ１５．３㌢、楕円断面で長手１．４㌢、短手１㌢、墨壷は外径３．７㌢で蓋開時の厚み１．５㌢、重さは１６０ｇです。2458 七宝焼　景泰藍　琺瑯　花瓶。\r\r凝った造りではなく、経年や使用による汚れやキズなどは否めませんが、墨壷の蓋に「五瓜に唐花紋」と思われる絵図のある珍しい矢立です。【修縁堂】五鈷杵 金剛杵 チベット密教 法器仏具 真鍮 vajra22cm。使用されていた時期や、蓋の絵図が描かれた経緯などの詳細などは分かりませんが、日本の文化遺産の一つとしてアンティークコレクションに加えていただければ幸です。佐渡名工■三代本間琢斎 造 枇杷筆架　　共箱 215。